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未経験30代のIT転職志望動機、採用担当に何を言えばいいか正直に書く

1midorimasuku@gmail.com

IT転職を目指す30代・未経験者が一番詰まるのが「志望動機で何を言えばいいかわからない」だと思う。私もそうだった。

最初の3社は全部書類か一次面接で落ちた。振り返ると、志望動機が弱かった。この記事では、落ちた面接で言っていたことと、通った面接で変えたことを正直に書く。

面接を通過した志望動機のポイント

【結論】私がIT面接を通過した志望動機のポイントは1つだった

「なぜIT転職したいのか」を、自分の過去の経験と結びつけて話せたかどうか。これだけだった。

「ITは将来性がある」「リモートで働きたい」「年収を上げたい」——これを言っていた3社は全部落ちた。「前職で設備管理をしていたとき、IoT導入で設備が変わるのを目の当たりにした。あの変化の中心側に行きたいと思った」——これを言えるようになってから内定が出た。

「転職したい」ではなく「なぜITか」を答えた

面接官が聞きたいのは「なぜITか」だ。「転職したい理由」と「なぜITか」は違う。

転職したい理由は「今の仕事がしんどい」「給料が低い」でも正直な気持ちかもしれない。でもそれをそのまま話しても、IT転職する理由にはならない。

「なぜIT業界を選んだのか」「なぜ他の業界ではなくITなのか」——ここに自分の言葉で答えられるかどうかが、30代未経験者の評価を分けると思っている。

前職との「接続」をひとことで言えたかどうか

私が使ったフレームは「前職の○○という経験が、IT業界の○○という仕事と繋がっている」という構造だ。

私の場合:「設備管理では、機器のトラブルシューティングと予防保全を繰り返してきた。インフラエンジニアの仕事も、障害対応と予防保全が核心だと理解している。考え方のベースが似ていると感じた」——これがひとことで言えるようになった。

完全な未経験でも、前職と接続できるポイントは必ずある。それを言語化することが志望動機の核になる。

落ちた面接と通った面接の違い

落ちた面接で言っていたことと、通った面接で言ったこと

具体的に比較する。

最初の3社に落ちた理由を振り返る

落ちた面接での志望動機は、だいたいこんな内容だった。

  • 「IT業界は将来性があると感じました」
  • 「リモートワークができる環境で働きたいと思っています」
  • 「スキルをつけてキャリアアップしたいです」

どれも嘘ではないが、「なぜIT」の答えになっていない。面接官からすると「どの業界でも言えること」に見えてしまう。

一次面接の後、転職エージェントからフィードバックをもらって初めてわかった。

通った面接で変えたこと

変えたのは構造だ。「将来性」「リモート」「年収」を理由にするのをやめた。代わりに「自分がなぜITでないといけないのか」を具体的なエピソードに変えた。

「前職で設備が全てアナログ管理だったが、途中でIoTシステムが導入された。その変化を現場で見て、このデジタル化の流れを支える側にいたいと思った」——この話を入れてから、面接の手応えが変わった。

面接官が「そのIoT導入、具体的にどういうシステムでしたか?」と聞いてきた。会話になった。落ちた面接では、こういう掘り下げが一切なかった。

採用担当が「これは良い」と言った志望動機の型

私が実際に内定を取った面接での志望動機の型はこうだ。「前職では●●をやっていた→その中でITの重要性を実感した→だから自分がIT側で価値を出したいと思った」。前職との接続を一本の筋で通すことが全てだった。

設備管理の現場では、システム停止=即損失という場面を何度も見てきた。ITインフラの重要性を誰より肌で感じていた。「その現場感覚をIT側から活かしたい」という一言で、面接官の目が変わった瞬間があった。

「なぜIT?」に答えるとき、「将来性があるから」はほぼ全員が言う。差別化にならない。自分にしか言えない接続ポイントを1つ見つけることが、志望動機の全てだと思う。

面接で実際に言った言葉と、反応の違い

落ちた面接での志望動機:「ITは成長産業で将来性があり、手に職をつけたいと思いました。勉強も始めています」→ 反応:「そうですか」で終わり。深掘りなし。3社連続で落ちた。

内定が出た面接での志望動機:「設備管理で10年、機械が止まるたびにITシステムの重要性を痛感してきました。現場目線でインフラを支える側に回りたいというのが転職の軸です」→ 面接官が前のめりになって「具体的にどんな場面ですか?」と聞いてきた。

この違いは「自分の実体験と繋がっているかどうか」だ。テンプレートは面接官に一瞬でわかる。自分の言葉だけが相手の興味を引く。

未経験30代がやりがちなNG志望動機

経験上、これを言うと評価が下がると感じたパターンを書く。

「ITは将来性がある」は最も弱い

これを言う人が本当に多い。でも採用担当者は毎日聞いている。「将来性があるのは知ってる。それであなたが来てくれる理由は?」という目で見られる。

将来性は「IT転職する背景」にはなるが「なぜあなたが来るのか」の理由にはならない。

「勉強しています」だけで終わる

「現在CCNAの勉強をしています」「プログラミングを独学しています」——これを言うのはいいが、それだけで終わるのはNG。

大事なのは「なぜその勉強を選んだのか」「どのくらいやっているのか」「いつ取得・習得できそうか」まで話すこと。勉強していると言うだけでは「まだできない人」という印象で終わる。

IT転職に資格はいるのか。未経験30代が正直に答える

正直な志望動機が通じた瞬間

子持ち・30代が志望動機で正直に話してよかったこと

これを言って大丈夫かどうか迷った話もある。

「家族のため」は弱みにならなかった

転職活動中、「子どもがいること」「家族のために安定した環境が欲しいこと」を志望動機の一部として話した面接があった。

最初は「こんなプライベートな話をしていいのか」と迷った。でも結果的に、これが一番反応が良かった。面接官が「家族のためにキャリアチェンジを決断できるのは、ちゃんと長期視点で考えられる人だと思います」と言ってくれた。

子持ちであることは隠さなくていい。むしろ「だから長期的に働ける」「だから絶対に成果を出さなければいけない覚悟がある」というプラスの文脈に変えると強みになる。

IT転職の面接対策について、落ちまくった経験から書いた記事はこちら

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うんば
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設備管理→ITエンジニアに転職した34歳パパ
👷 34歳・2児の父が設備管理からIT転職成功! はじめまして、うんばです。設備管理の現場で10年働き、34歳のときにIT転職を決意。子持ち・未経験・30代という状態から1年かけてITエンジニアに転身しました。 このブログでは、家庭を持ちながらキャリアチェンジした実体験を発信しています。
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