【1年後どうなった?】転職してよかったと思う瞬間5選

目次
✅ パート1|結論:転職して、本当に「よかった」

💬 転職から1年──あの時の決断は間違っていなかった
転職してから、気がつけば1年。 振り返ってみて、**「あの時、あの一歩を踏み出してよかった」**と心から思っています。
もちろん、当時は不安も大きかったです。
- 本当にうまくいくのか?
- 年収は下がらないか?
- 家族との時間は増やせるのか?
- 新しい職場でやっていけるのか?
でも今、**“転職していなかったら見えなかった景色”**が、目の前に確かにあります。
👨👩👧👦 家族のための決断が、家族に還ってきた
1年前、転職を決めた理由は単純明快でした。
✅ 「もっと家族と過ごす時間がほしい」 ✅ 「子どもたちの成長を、ちゃんと見ていたい」
営業職時代は、毎日の帰宅が夜21時を過ぎ、週末も仕事のことが頭から離れず、 「家庭<仕事」になっていた日々。
その状態に疑問を持ち、「このままでいいのか?」と立ち止まりました。
そして技術職に転職し、生活スタイルが一変。 今では、
- 18時には帰宅して、子どもと一緒に夕飯
- 保育園の送り迎えを日常的に担当
- 妻と交代しながら家事・育児を分担
そんな“当たり前”の毎日が、転職によって叶いました。
📈 収入面・仕事面でも「納得の着地」
当初は「年収が下がるかも」と不安もありましたが、実際には
✅ 総支給ベースでほぼ横ばい、手取りベースでは“増えた月もある”
ボーナスの安定性や、残業代の支給形態が変わったことで、 結果的に**「可処分時間と可処分所得」が両方増える**という理想的な展開になりました。
仕事内容も、今のほうが自分に合っている実感があります。
- 1つの案件に深く関わる
- 数値や論理に基づいて改善・提案ができる
- 「ありがとう」が現場から直接もらえる
仕事への“納得感”が、毎日の充実度を底上げしてくれました。
✅ 結論:転職は「正解」だった
もちろん、転職は万能薬ではありません。 慣れるまでの不安、立ち上がりの大変さ、人間関係の再構築── それなりの労力もありました。
でも、
💡「誰のために、何のために働くのか?」 に改めて向き合い、その答えを“行動”で示せたこと。
そしてその選択が、1年後の自分と家族の笑顔につながったこと。
✅ それが、何よりの「転職してよかった瞬間」だと断言できます。
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✅ パート2|よかった瞬間①:子どもとの関係が変わった

👧 「パパ、今日もお迎え来てくれる?」
転職してよかったと感じた瞬間のひとつが、子どもとの“日常”を取り戻せたことです。
営業時代は、出勤は朝早く、帰宅は夜遅く。 子どもと顔を合わせるのは、ほとんど休日だけ。 平日は「保育園に送る」「迎える」「寝かしつける」なんて、夢のまた夢でした。
でも、転職してからは、
- 朝は一緒に朝ごはんを食べて、元気に送り出す
- 帰宅後に保育園まで迎えに行く
- 寝かしつけの絵本タイムが日課に
そんな風に、“子どもの毎日”に関わることができるようになったんです。
🕒 一緒に過ごす「量」が、「質」を変える
以前は、
「週末に思いっきり遊んであげればいい」 と思っていた時期もありました。
でも、実際に日々の生活に関わるようになってわかったのは、
✅ 子どもにとって大切なのは、“特別な日”より“毎日の中の小さな安心” ということ。
「おかえりー!」と駆け寄ってくる瞬間。
保育園帰りに手をつないで、今日の出来事を話す道中。
歯磨きを嫌がって泣いたあと、「がんばったね」と言ってあげられる瞬間。
こうした小さな積み重ねが、子どもの心の土台になるんだと実感しています。
🧒 娘の一言に涙が出そうになった話
ある日、寝かしつけのときに娘がこんなことを言いました。
「パパ、いつもいてくれてありがとう」
冗談でも、お世辞でもない。
ただただ、小さな胸の中から出てきた言葉。
それはたぶん、
- 一緒に過ごしてくれることが当たり前になった
- 安心して眠れることが日常になった
その“感謝”が、自然に出てきた言葉だったんだと思います。
正直、この瞬間だけで、「転職してよかった」と報われた気がしました。
📷 写真アルバムが“思い出”から“記録”へ
営業職時代は、
- 子どもの成長写真は、妻が撮ったものをあとから見るだけ
- イベントも仕事で欠席、LINEで報告を受けるだけ
でも今は、
✅ 自分がシャッターを押す側になったんです。
- 初めての遠足
- 夏祭りの浴衣姿
- 初めての「逆上がり成功」
娘の「できた!」の瞬間を、自分の目で見て、カメラに収めて、 「すごいね!」とその場で伝えられる──それだけで、親としての充足感が全く違います。
✅ 子どもの心に“自分の存在”が刻まれる日々
転職してからのこの1年で、 子どもとの関係は明らかに変わりました。
一緒にいる時間が増えたことで、
- 小さな変化に気づける
- 感情の波に寄り添える
- 悩みや葛藤も共有できる
そして何より、
「パパはいつもそばにいる存在」だと、子ども自身が感じてくれている。
この信頼感は、何ものにも代えがたい財産です。
✅ パート3|よかった瞬間②:夫婦関係に“会話と笑顔”が戻った

👫「話す時間」が、夫婦の関係を変える
営業職時代、帰宅はほぼ21時以降。 そこから夕食をかきこんで、シャワー、そしてバタンキュー。
その生活リズムのなかで、気づけば、
- 妻と“必要最低限の会話”しかしていない
- 子どもの話も、保育園の連絡事項も、業務連絡みたいな会話
- すれ違ってるけど、それを話し合う時間すらない
そんな日々が、当たり前になっていました。
でも、転職後は──
✅ 「今日、こんなことがあってね」 ✅ 「こんどの休み、○○行ってみる?」
という“雑談”が、毎日交わされるようになったんです。
☕ 夜のひとときに生まれる「安心感」
今では、子どもを寝かしつけたあとの20時~21時頃、 リビングで二人でコーヒーを飲みながら話すのが日課です。
- 子どもの様子
- お互いの仕事のこと
- 将来のこと、教育費や住宅の話
以前なら「時間があっても疲れて無理」だったこの会話が、 今は自然とできるようになっています。
その中で、妻がポツリとつぶやいた言葉があります。
「やっと、安心できるようになった」
💬 妻の本音に気づけた瞬間
転職前、実は妻もいろんな不安を抱えていたんだと思います。
- 一人で子育てを担うような負担感
- 今後の家計への漠然とした不安
- 夫婦で相談できないことへのストレス
でもそれを、私が“忙しい”を理由に受け止めてこなかった。
転職して生活に余裕ができて、 初めてそれを「本当の意味で」理解できた気がします。
✅ 会話が増えたことで、“お互いの感情”に目が向くようになった。 ✅ 「仕事のパートナー」ではなく、「人生のパートナー」に戻れた。
そう感じた瞬間が、いくつもありました。
🧘♀️ 家庭の空気が“柔らかく”なった
- 笑顔の数が増えた
- 子どももよく笑うようになった
- お互いがちょっとしたことでも「ありがとう」を伝えるようになった
これは、仕事の時間が減ったからではありません。
✅ 仕事の“質”と“距離感”が、自分たちの暮らしに合うようになったから。
そしてその変化は、夫婦関係の土台を強くし、家族全体の雰囲気を変えてくれました。
✅ 結論:転職は「夫婦関係の再スタート」でもあった
転職前に比べて、
- 話し合うことが増えた
- 一緒に笑うことが増えた
- ちょっとした未来の話をすることが増えた
それが“当たり前”になった今、 「一緒に暮らしている意味」を、以前よりずっと深く感じています。
✅ パート4|よかった瞬間③:自分に“誇り”が持てるようになった

🧍♂️「オレ、この仕事好きかもしれない」
転職してしばらく経ったある日、 職場でふと感じたことがありました。
「なんだかんだ、今の仕事、嫌いじゃないな」
それは決して派手な仕事ではありません。 技術開発という裏方のようなポジション。
でも──
- モノづくりに深く関われる
- 数値や根拠に基づいて提案できる
- 改善の成果が見える
そんな日々を積み重ねるうちに、 「この仕事、けっこう楽しいな」と思える瞬間が増えていきました。
💬 上司からの言葉が、心に刺さった
ある日、試験業務で出したデータの分析と報告をしたときのこと。
上司から、こんな言葉をもらいました。
「こういう丁寧な分析、助かるよ」
営業職時代は、どちらかというと数字や理論より“感覚”で勝負することが多く、 評価も「成績」でしかされませんでした。
でも技術職では、
- 論理
- 根拠
- 改善提案
こういった“積み上げの成果”が評価される。
そのことに、深い納得感を感じたんです。
📊 「数字」で仕事の成果が見えることの充実感
技術職になってから、
- 試験結果の変化
- 改善前後の比較
- 不良率の減少 など、「目に見える成果」を感じられるようになりました。
さらに、
✅ 結果に“自分の工夫”が反映されていること ✅ 誰かの役に立っているという実感
この2つがそろったとき、初めて「仕事に誇りを持てる」ようになりました。
技術職としての自信は、「学び直し」からも得られます。
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🎓 子どもに「パパは何の仕事してるの?」と聞かれて
以前の仕事では、正直「パパ何してるの?」と聞かれても、 自信を持って説明できない部分がありました。
- 会社の中でどんな役割?
- どんな風に役立ってるの?
- どんな成果を出してるの?
答えに詰まることも多かったです。
でも今は、
✅ 「ゴムの製品を開発してるよ」 ✅ 「床材とか靴に使うゴムを作ってるんだ」
と、具体的に伝えることができるようになりました。
そしてそれは、
✅ 子どもにも“働く姿”を見せることができる という自信につながっています。
✅ 自分の軸が、少しずつ立ち上がってきた
転職して1年。 仕事に誇りを持てるようになったことで、
- 自分の判断に自信が持てる
- 人間関係もストレスが減った
- 新しいことにも前向きに取り組める
そんな“自分の軸”が、少しずつですが出来てきた感覚があります。
✅ 「自分が選んだ道を、自分で正解にしていく」
そんな意識が芽生えたことが、 この1年で得た一番大きな財産かもしれません。
✅ パート5|よかった瞬間④⑤:生活の安定と未来の選択肢が広がった

💰 家計が“読めるようになった”安心感
転職を決めるときに大きな不安だったのが、
「生活は本当に安定するのか?」 という点でした。
営業職時代はインセンティブ制だったこともあり、
- 月によって収入が上下する
- ボーナスも不透明
- 家計が「読めない」不安感 が常につきまとっていました。
でも今の技術職では、
- 毎月の収入が安定
- 手当や福利厚生が明確
- ボーナスの査定基準も一定
結果、家計管理がしやすくなり、 生活に計画性と安心感が生まれたんです。
📅 未来の見通しを“夫婦で話せるようになった”
生活が安定すると、話題も変わってきます。
- 「子どもの習い事、どうする?」
- 「高校から私立にする可能性は?」
- 「車の買い替え時期、どう計画しようか」
転職前は、“目の前のやりくり”で精一杯だったのが、 転職後は“数年先”までを夫婦で考える時間が持てるようになりました。
これは、
✅ 「お金の不安が減った」だけでなく、 ✅ 「夫婦が同じ未来を見られるようになった」 という変化でもあります。
🎯 転職が“選択肢”を広げるきっかけになった
もう一つ、大きな変化は、
「未来の選択肢が増えた」と感じられるようになったことです。
- 「副業もありかもしれない」
- 「子どもが大きくなったら、さらに専門性を伸ばしたい」
- 「リモートや時短勤務も視野に入れたい」
転職前は「転職=最後の賭け」のように思っていましたが、 実際は逆で、
✅ 転職が“選択肢を閉じる”のではなく、“可能性を開く”ものだった と感じています。
👪 家族との「小さな幸せ」が増えた

- 朝ごはんを一緒に食べられる
- 土日に家族で公園に行ける
- 平日夜に子どもの宿題を見る時間がある
こうした“当たり前の時間”が、以前は本当に貴重で、 「家族と一緒にいる=休暇やイベント」という感覚がありました。
でも今では、
✅ 「一緒に過ごす日常」こそが、最も価値あるもの だと心から思えるようになりました。
✅ 生活が整うと、“心の余裕”も育っていく
お金・時間・人間関係── そのすべてが完璧じゃなくても、
✅ 「自分たちなりの安定と納得」がある暮らし
それが、転職によって手に入った一番の宝物かもしれません。
この1年、家族の表情も、空気感も、 そして何より、自分自身の気持ちが穏やかになりました。
僕自身も「生活を整えること」を最優先に転職しました。
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✅ まとめ|転職=“逃げ”ではない。“守る”ための選択だった

💡「転職してよかった」と思える5つの瞬間
1年を振り返ってみて、転職という選択がもたらした変化は想像以上でした。 以下の5つの瞬間が、今も心に強く残っています。
✅ ① 子どもとの関係が変わった
“ただ一緒にいる”だけで、子どもは安心してくれる。
平日の夜、送り迎え、寝かしつけ──それが“宝物の時間”になるとは思いませんでした。
✅ ② 夫婦関係に会話と笑顔が戻った
会話が増えると、感情に気づける。
家庭内の温度が“柔らかく”なったのを、実感できました。
✅ ③ 仕事に誇りが持てるようになった
自分の工夫が誰かの役に立ち、「ありがとう」と言ってもらえる。
この手応えが、自分を支えてくれます。
✅ ④ 生活の安定が得られた
家計の見通しが立ち、将来を夫婦で話し合えるようになった。
「読める安心感」は、家庭にとって何よりも大きいです。
✅ ⑤ 選択肢が広がった
転職は、終点じゃなくスタートだった。
副業、リモート、学び直し──“次の選択”を考える余裕が生まれました。
🧭 転職とは、“誰かを守るための決断”
転職という言葉には、どこかネガティブな響きがあります。
「逃げ」「不安定」「キャリアの後退」──そう思われがちです。
でも、実際に経験して感じたのは、
✅ 「守りたい人がいるからこそ、環境を変える」という選択もある ということでした。
- 家族との時間を守りたい
- 自分の心と身体を守りたい
- 将来の生活を守りたい
そんな“想い”から動いた転職は、決して後ろ向きではありません。 むしろ、未来に対して誠実な選択だったと感じています。
✅ 最後に:これから転職を考えるあなたへ
今、迷っている方もいるかもしれません。 でも、もし「このままでいいのか」と心がざわついているなら── それは、変わる準備ができているサインかもしれません。
もちろん、転職は簡単ではない。 でも、準備を重ねて、家族と話し合って、一歩ずつ進めていけば、
✅ 「1年後、笑っている自分」に出会える可能性は、確実にあります。
僕自身、その一歩を踏み出してよかったと心から思っています。