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[転職体験談]営業から理系職へ!35歳パパが技術開発職に転職したリアル

1midorimasuku@gmail.com

1. 自己紹介|家庭を持つ35歳の転職

こんにちは、うんばです。現在38歳、妻と2人の子ども(4歳と1歳)と暮らす2児のパパです。今は製造業でゴムの技術開発の仕事をしており、働き始めてから3年半が経ちました。この記事では、私が営業職から技術職に転職したリアルな体験談をお届けします。

2. 営業職に就いた理由

大学では機械工学を学び、将来は設計や現場作業といった理系職を希望していました。ただ、地元に帰りたいという思いや、家族を持つ長男としての責任感から「転勤がない」「長く続く安定企業」「家から通える会社」という条件で就職活動を進めました。

面接では「営業向きだね」と言われることも多く、人と話すのが好きだった私は、結果的に地元の企業で営業職として内定をもらい就職。配属初日に営業だと知らされ、軽くショックはあったものの、「とりあえずやってみよう」と腹を括って始めました。

3. 転職を考え始めたきっかけ

営業では、客先の悩みを聞き、解決策を提案して信頼を得ることにやりがいを感じていました。ただ、ノルマ優先の会社方針や、会社が売りたいものを提案しなければならない現実に違和感を覚えることが増えていきました。

また、営業電話は土日関係なく鳴り、対応に追われる日々。クレーム処理、深夜の資料作成、会議の多さ、帰宅が夜遅くなる生活に疲弊し、「このままでいいのか」と疑問を持つようになりました。

家庭では、子どもが生まれ、妻と過ごす時間も削られがち。生活費や老後資金への不安もあり、出費の多い営業スタイルに限界を感じていました。

4. 転機となった一本の電話

そんなとき、営業中に知らない番号から電話がかかってきました。内容は、ある企業で技術開発職の募集があるというもの。紹介者の名前は明かされず、企業名も面接が決まるまでは伏せられていましたが、「私の地元の企業」という情報だけはありました。実家の近くで通勤も楽になりそうだと感じた私は、まずは妻に相談しました。

正直、断られる覚悟でしたが、「男の人って一度は転職するものでしょ?」という思いがけない言葉に背中を押されました。最終的に親にも相談し、転職を決意しました。

やはり、元々やりたかった理系の職場、自分から研究してその知識も元に回答もできる。仕事も進められる。今のプライベートと仕事の境界線がない仕事環境から脱出できるかもという期待感。金銭的に営業は出費の機会が多いことからの脱出できる期待感。これから育つ子供との触れ合える時間の確保。通勤時間の短さ。後々企業名を教えてもらいましたが、転勤の可能性もほぼなく、創業から考えると100年以上続く企業であったこと。たくさんのやりたい条件が重なりました。ここまで重なるのは珍しいことだと思いますが、今の会社の不満に感じている点を2つ以上改善できるなら転職を決意していたと思います。あと、年収も今の企業に合わせてもらいました。田舎の企業では高い方です。本当に人生が大きく、いい方向に変わる一本の電話でした。

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5. 技術職に転職してからの変化

現在は、理系の知識を活かしつつ、自分のアイデアを元に開発業務を行う日々。営業時代のような“プライベートと仕事の境界線が曖昧”な状態から解放され、家族との時間も大幅に増えました。定時に帰宅できるようになり、通勤も車で10分。二人目の子どもを持てたのも、この転職があったからこそだと感じています。

大学に理系の勉強をしてきたとはいえ、やはり企業ではなかなか通じない状況でした。でも、技術的な新しい話は理系を学んできた習慣があるため、割とすんなり受け入れてはいるのかな?と感じるところです。まだ3年半なので、深い知識まではありませんが、扱う薬品の機能・効能の知識も身についてきたし、前職の知識も活かせる機会も提供されつつ、自分自身で技術開発の発想ができる機会を得られて、前職にはない達成感となかなか技術が進まない牛歩で悩みながら進める楽しさを感じています。

6. 家族の反応と生活の変化

奥さんは転職してよかったねと好印象です。何よりも家のことに時間が取れるようになり、ほぼ定時に帰れることにもなっています。奥さんからも転職して溜まっていた不満や不安がかなり解消されたようです。

子供の準備もあるので、6時20分ごろおきて、子供のご飯や、自分の着替え、食器の片付け、7時半ごろ出発、定時は17時なので、17時半前には家にはいます。前の会社は6時前におきて、7時前には出発して、帰るのは22時過ぎが多かったかな?

7. 最後に|未経験・家庭持ちでも転職はできる

今の職場で「このままでいいのか」と少しでも感じているなら、転職活動は一歩踏み出す価値があります。未経験でも、家族がいても、生活を変えることはできます。私自身、行動したことで人生も家族との関係も大きく前進しました。

リクルート経由での転職はとてもスムーズで、忙しい人にもぴったりでした。最初の一歩が怖くても、やらない後悔よりやって後悔。一度きりの人生、あなたにもきっと、転職で変えられる未来があります。

「未経験でもできたよ」 今の企業で不満や不安を挙げてみて、このまま勤めてたらいつか自分が壊れる、家族を犠牲にする可能性もある。人生1度きりなので、やらなかった後悔よりやって後悔。まずは行動してみる。完全に畑違いの職場でもだんだんと慣れてきて、未経験でも楽しくなっていく。自分だけでなく、家族にもプラスになる職場を模索する。就職・転職活動はリクルートを利用した方が、忙しい人にとって最適だし、すごくスムーズに物事が進むことを実感しました。

「家庭があっても挑戦してよかった」 奥さんもいる。子供もいる中で、少なからず男性は自分が頑張っていかなければと思うはず。私もそうでした。なので、このまま行くとゆくゆく生活全体が良くないと少しでも感じているなら、何かしたことがあるなら、就職・転職活動はした方がいいと思います。転職活動自体はリスクなしです。今の企業で勤め続ける方がリスクが高い可能性もありますよ。

「一歩踏み出す勇気が未来を変えるかも」


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うんば
うんば
👨‍🔧 38歳・2児の父が「営業→技術職」に転職成功! はじめまして、うんばです。理系出身ながら営業職に就職し、家族と過ごす時間を求めて35歳で未経験から技術職へ転職しました。このブログでは、家庭を持ちながらキャリアチェンジした実体験や、副業・家計管理について発信しています。
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