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子持ち転職のタイミング、正直に言う。30代パパが経験した現実

1midorimasuku@gmail.com

転職を考え始めたのは、子供が1歳になったばかりのころだった。

妻が育休から復職し、保育園が決まり、ようやく生活が落ち着いてきた。でも職場に戻ってみると、なんか違うな、という感覚がずっとあった。残業は多いし、帰宅したらもう子供は寝ている。休日は疲れ果てて、ソファで潰れる。

「これが俺の生活か」と思ったとき、転職を本気で考え始めた。

でも踏み出せなかった。理由は一つで、「子供が小さいうちに転職するのはリスクが高い」という感覚があったから。

結論から言う。私は34歳、子供1人の状態で転職した。完璧なタイミングなんてなかった。でも後悔はしていない。

子持ちパパの転職タイミング実例

「完璧なタイミング」は一生来ない

転職したのは子供が1歳のとき

私が転職活動を本格的に始めたのは、子供が1歳になった直後だった。設備管理の仕事をしていて、年収は350万円ほど。残業は月30〜40時間。決して最悪ではないが、このまま続けてどうなるか、が見えなかった。

(参考:厚生労働省「子育てしながら働くための支援制度」

タイミング メリット デメリット
在職中に転職活動 収入が途切れない・交渉力が高い・じっくり選べる 時間確保が難しい・面接日程調整が大変
退職後に転職活動 時間が十分ある・面接に集中できる 収入がゼロ・焦りで妥協しやすい
30代子持ちの最適解 在職中に準備→内定後に退職が基本。最低3ヶ月の生活費を確保してから動く

当時の周りの反応はだいたいこうだった。「子供が小さいうちは安定優先だろ」「今じゃなくていいんじゃないか」。妻も最初は反対した。家のローンはないが、貯金もそこまで多くない。不安要素は確かにあった。

「今じゃない」と言い続けると一生できない

ただ、よく考えてみると、「今じゃない」の基準が曖昧だった。子供が2歳になったら動きやすいか?ならない。3歳になれば?保育園でよく熱を出す時期が来る。小学生になれば?学童の問題がある。

転職に最適なタイミングなんて、どの年齢の子供を持っていても「難しい理由」は必ず見つかる。つまり、ずっと待ち続けることになる。

それよりも大事なのは、「動く準備ができているかどうか」だと気づいた。

30代子持ちが転職を決めた理由

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ちパパが転職を決意した3つのこと

帰宅したら子供が寝ていた

残業が続いた時期、家に帰ると子供はもう寝ていた。朝は出勤前にちょっと顔を見るだけ。平日はほとんど関われない。それが1週間、2週間と続いて、ある日「俺、父親やれてないな」と思った。

別に子供の顔が見たくて転職したわけじゃない。でも、このままでいいとも思えなかった。転職の動機って、案外こういう小さい感情の積み重ねだと思う。

妻の顔が疲れていた

妻は復職してフルタイムで働いていた。保育園の送り迎えも、病気のときの対応も、ほぼ妻がやっていた。私は仕事を理由に逃げていた部分がある。

ある夜、妻が「あなたって家のこと、どう思ってるの?」と聞いてきた。責めているわけじゃなかったと思う。ただ疲れていた。そのときに「このままじゃまずい」と本気で思った。

年収350万で貯金ができなかった

生活は回っていたが、貯金ができていなかった。子供の教育費、保育料、日々の出費。将来に対して漠然とした不安があった。転職して年収が上がるかどうかは正直わからなかったが、このまま何もしないよりはマシだと判断した。

避けたほうがいい転職タイミング

体験談を通じて感じた「これは避けたほうがいい時期」を正直に書く。

子供がいる家庭の転職タイミング

保育園・小学校の入園・入学直後

子供が新しい環境に慣れるのに数ヶ月かかる。熱を出す頻度が上がる時期でもある。親が職場を変えるタイミングと重なると、双方に余裕がなくなる。転職するなら入園・入学の半年前か、落ち着いてからの半年後が現実的だ。

妻が育休明け直後

妻が職場復帰した直後は家庭の中で最もバタバタする時期の一つ。生活リズムの変化、保育園の慣らし、妻のストレス。このタイミングで自分も転職活動を並行するのはかなりきつい。最低でも妻の復職から3〜6ヶ月は様子を見たほうがいい。

家のローンを組んだ直後

住宅ローンを組むとき、勤続年数や年収が審査に影響する。転職直後だと審査が通りにくくなる場合がある。家を買う予定があるなら、先に購入を済ませてから転職するか、転職先で1〜2年経ってから購入を検討するほうが無難だ。

転職して変わったこと、変わらなかったこと

夜ごはんを家族で食べられるようになった

転職後、残業がほぼなくなった。18時台に帰れる日が増えて、家族3人で夕食を食べる機会が増えた。地味なことだが、これが一番変わったことかもしれない。

子供が「おかえり」と言いながら走ってくる。転職前はそれがなかった。

妻の表情が変わった

転職後しばらくして、妻が「最近ちゃんと話せてるね」と言った。私が家にいる時間が増えて、会話が増えた。子供のことを一緒に考える余裕が生まれた。転職は自分のためだけじゃなかったんだと、後から気づいた。

年収は一時的に下がった

正直に言う。転職直後は年収が下がった。IT未経験で入社したので、最初はしょうがなかった。でもそれは「一時的」と分かっていたから受け入れられた。半年後、1年後にどうなるかを考えて動いた。

結果として、1年後には転職前の年収を超えた。

子持ち転職のベストな時期

子持ちで転職するなら、エージェント選びが重要

転職活動中、私がいちばん助かったのはエージェントの存在だった。子供がいると、転職活動に使える時間が限られる。土日の面接も難しいことがある。そういう状況を理解してくれるエージェントを選ぶことが大事だと感じた。

私が使ったのはレバテックキャリアだ。IT専門のエージェントで、未経験でも親身に対応してくれた。面談はオンラインで夜の時間帯にも対応してくれたので、子供が寝た後に話すことができた。

子持ちだからといって遠慮しなくていい。むしろ「家族がいるから転職活動の時間が限られる」と最初から伝えておくと、エージェント側もスケジュールを調整してくれる。

30代パパの転職決断ポイント

子持ち転職を成功させるための準備チェックリスト

転職のタイミングを決めたら、次は準備だ。子持ちの転職活動で事前に揃えておくべき項目をリストアップする。

【転職前に確認すべき5項目】

  • ✅ 家計の収支を数字で把握している(毎月いくら必要か)
  • ✅ 転職後に年収が一時的に下がった場合のシミュレーションが済んでいる
  • ✅ パートナーに転職の意向を話して理解を得ている
  • ✅ 子どもの保育・学校スケジュールと面接日程の調整方法を考えている
  • ✅ 転職エージェントに登録して求人の相場観を把握している

子持ちの転職は「タイミング×準備」の掛け算だ。最高のタイミングで動き始めても、準備が不十分だと活動が長引く。逆に準備が整っていれば、どのタイミングでも動ける。まずエージェントに相談して、自分の状況を整理することから始めよう。

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まとめ。タイミングを待つより「動く準備」をしておく

子持ちで転職するのに、完璧なタイミングはない。これは本当にそう思う。

子供の年齢、妻の仕事、家のローン、保育園のこと。考え出したらキリがない。でもそれは「動かない理由」を探し続けることでもある。

私が後悔していないのは、タイミングが完璧だったからじゃない。準備ができた状態で動いたからだ。転職エージェントに登録して、自分の市場価値を確認して、妻と話し合って、覚悟を決めた。

もし今「転職したいけど子供がいるから…」と思っているなら、まずエージェントに登録するだけでいい。話を聞くだけでも、選択肢が広がる。動くかどうかはその後でいい。

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うんば
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設備管理→ITエンジニアに転職した34歳パパ
👷 34歳・2児の父が設備管理からIT転職成功! はじめまして、うんばです。設備管理の現場で10年働き、34歳のときにIT転職を決意。子持ち・未経験・30代という状態から1年かけてITエンジニアに転身しました。 このブログでは、家庭を持ちながらキャリアチェンジした実体験を発信しています。
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