【転職体験談】家庭があるからこそ転職した!35歳パパが考えたリアルな理由と注意点

目次
はじめに|家庭があると転職は無理?と思っていた過去の自分へ

「家族がいると転職なんて難しいよな……」 昔の自分はそう思っていました。安定した収入、子どもの成長、家賃の支払い、クレジットカードの引き落とし、仕事終わりの営業同士の付き合いの飲み会……。でも今、私は声を大にして言いたい。
家庭があるからこそ、転職するべき理由がある!
本記事では、私が35歳で家庭を持ちながら転職を決断したリアルな理由と、その過程での工夫・家族とのやり取り、実際に感じたメリット、そして注意点までまとめました。
これから転職を考えるパパ・ママたちへ、少しでも参考になれば嬉しいです!
家庭があるのに転職?いや、家庭があるからこそ!

私の転職のきっかけは、「このままで本当にいいのか?」という疑問でした。
営業職として働く日々は、平日は夜遅く、土日も仕事の電話が鳴る毎日。子どもが生まれてからも、家族との時間はほとんど取れず、妻にも負担をかけていました。家でも仕事をすることが多く、そのことで妻に怒られることもしばしば。
収入は悪くなかったけど、「子どもとの時間を失い続けて得るものって何だろう?」と考えるようになったんです。
家族を守るために、逆に“転職”という選択肢が必要だと気づきました。
転職を考えて行動に起こすのは、なかなか腰が上がらないものです。家族持ちにとって、日々の忙しい仕事をこなしながら、子どもとの時間も捻出し、家の片付け、仕事の準備、それに加えて転職先の調査なんてやってる時間なんてありません。そんな私にとってリクルートは、ニーズに合ったサービスでした。
転職活動中、時間と家計のやりくりはこうした

子どもができたことで、日々の支出の多さや生活習慣を見直す必要がありました。
- 無駄な保険の見直し
- 活用していないサブスクの解約
- 外食を控え、家計を健全化
妻と協力してやったこと
- 毎月の支出を再確認
- ボーナスカットを想定した貯金計画
- 「今だけ頑張ればいい」と夫婦で目線を合わせる
この協力体制が、本当に大事でした。
家族の理解を得るためにやったこと

転職を考えたとき、まず最初に妻に相談しました。正直、めちゃくちゃ怖かったです。
でも妻は、
「転職?いいんじゃない?男の人は一回くらいそういうのあるもんよ」 と、あっさりしたものでした(笑)
ただ、事前にやったことがあるんです。
- 日頃から仕事のしんどさを共有していた
- 「家族との時間がもっとほしい」と自分の思いを伝えていた
- 転職先の候補やメリット・不安も一緒に話した
結果、妻も「家族のためになるなら応援する」と言ってくれました。
転職してからの変化と感じたメリット

今は、技術職として働いています。前職のようなノルマや営業会議もなく、定時で帰れる日が増えました。
なにより大きかったのは、「子どもと毎日ちゃんと顔を合わせられるようになった」ことです。
- 朝、一緒に朝ごはんを食べて送り出す
- 仕事から帰って、子どもと一緒にお風呂に入ることができる
- 夜、ごはんを一緒に食べて、寝かしつけに立ち会える
- 土日も心からリラックスできる
心の余裕も、家庭の空気も、明らかに良くなりました。
営業をしていた時のように客先からの電話に怯えることもなくなり、休みの日は子どもたちと精一杯遊ぶことができ、日々の成長を肌身で感じることができています。
あのとき転職を選ばなかったら、今のこの生活はなかったと思います。
家庭持ちが転職で気をつけるべき注意点3つ

① 家族との相談は絶対に最初に!
勝手に決めてから話すと、後々不信感につながります。
② 生活費のシミュレーションはリアルに!
転職直後はボーナスや残業代が減ることもあるので、家計に影響が出ないように備えを!
抜け漏れのない家計管理をするには、家計簿をつけることは絶対に必要です。
③ 転職先の条件は「家族視点」で確認!
- 勤務時間
- 転勤の有無
- 子育てとの両立可能性
これらを事前に確認することで、「こんなはずじゃなかった…」を防げます。
まとめ|家庭があるからこそ、一歩を踏み出せた

家族がいるからこそ、自分ひとりで決められない。 だけど、家族がいるからこそ「変えなきゃ」と思えることがある。
あのとき、私は一歩踏み出しました。
結果、今の仕事も、家族との時間も、以前よりずっと大切にできています。
もし今の働き方にモヤモヤしている人がいたら、まずは転職活動じゃなくても「情報収集」からでもOK。
【PR】 👉 リクルートエージェント(無料登録)
👉 doda
家庭があることは、転職の“足かせ”ではなく“原動力”にもなります。勇気を持って、未来を変えていきましょう!
「家庭があると転職は無理…」と思っていた私が、実際にどうやって転職を決めたのか?
詳しいストーリーは1記事目で紹介しています👇
👉 営業から理系職へ!35歳パパが技術開発職に転職したリアル