2025.06.08

【転職1年半】未経験から信頼されて“その先”へ｜次に求められたスキルと役割とは？

1midorimasuku@gmail.com

目次(必要あれば開いてください)

🌱導入パート：転職して1年半。ふと「評価されてる？」と思った瞬間

🏃‍♂️技術職に転職してから約1年半。
ふとした瞬間に、**「あれ？もしかして自分、評価されてるかも？」**と感じたことがあります。

👨‍🔧現場のベテランから「この仕事、任せられる？」と頼られたり、
💬上司との1on1面談で「〇〇さん、最近すごく安定してるよね」と言われたり。

🧑‍💼自分の中ではまだまだ“未経験”のつもりでも、
周囲の目には**「頼れる存在」へと変わっていた**のです。

🎯でも、こんな疑問が頭に浮かびました…

「信頼される人って、どんな行動をしてるんだろう？」
「家庭がある中で、どうやって評価を上げていったのか？」
「未経験でも、ちゃんと“成長してる”って思ってもらえるには？」

🤔同じように、転職後の評価に不安を感じている方は多いと思います。
とくに家庭を持っていたり、30代から未経験で転職した人は、
「もう一度失敗はできない」「ちゃんと成果を出さなきゃ」とプレッシャーも強いはず。

💡この記事で分かること

✅【転職後】1年半で信頼を得るまでのリアルな行動
✅【家庭持ち】時間や環境の制約があっても評価される人の習慣
✅【再現性あり】あなたも明日から真似できる「3つの工夫」

🌟結論から言うと、評価は“ある日突然”されるものじゃないんです。
日々の習慣・考え方・コミュニケーションの中に、
ちゃんと“評価されるヒント”がありました。

🧩パート1：ふと気づいた「信頼されてる？」と感じた瞬間たち

👀1. 仕事の“主語”が「自分」になっていた

👨‍🔧転職してしばらくは、
「〇〇さん、これお願いします」→「はい、やってみます！」と受け身の姿勢。

でもある日、上司からこう言われたんです。

💬「この工程、〇〇くんが考えて進めてくれてるんだよね？」

😳え？僕が主導でやってることになってる！？と驚いたものの、
内心ではちょっと嬉しかったのを覚えています。

📝つまり、「言われたことをやる人」から、
「信頼して任せられる人」へと変わっていたのです。

👂2. 職場で“相談される側”になった

🗣「これ、どうやって色合わせしてる？」
🧑‍🔧「あの試験機、設定どうしてた？」

そんな風に、後輩や同僚から“聞かれる機会”が増えたのも大きな変化でした。

以前は自分が「教えてもらう側」だったのに、
今は「聞かれる側」になっている。

👣一歩ずつでも、自分が職場の一員として役に立てている実感が湧きました。

🎯3. いつの間にか「意見が通る」ようになっていた

💡たとえば、試験条件の見直しを提案したとき。
以前なら「とりあえず今のままで」と流されていたのが、今回は違いました。

👨‍🏫上司：「確かに、その方が良さそうだね。やってみようか」

😲え？採用されたの！？とびっくり。
でもそれは、日々の小さな積み重ねが信用につながっていた証拠だったと思います。

📌小さな気づきが、自信に変わった

📈信頼は、ある日突然「評価されてますよ」と言われるわけじゃありません。
でも、こんな小さな変化の中にこそ、
“評価の芽”が育っているサインが隠れています。

🌀パート2：迷い・焦り・葛藤…それでもやめなかった理由

🤯最初の頃は“空回り”してばかりだった

未経験で技術職に転職したばかりの頃、
毎日が 「分からないことだらけ」。

🔧試験方法、報告書の書き方、材料の取り扱い……。
同僚のスピードについていけず、何度も確認しては焦ってました。

👨‍👩‍👧‍👧さらに家では、下の子の夜泣き。
寝不足のまま出勤する日もあり、正直「向いてないかも」と思ったことも。

🥺「信頼される人」ってどうすればなれるの？

そんなとき、頭をよぎったのは前職の自分。

💼営業職時代、どんなに努力しても数字で評価されず、
**「また怒られた」**という日々。

だからこそ今度こそ「信頼されたい」と思ったのに、
どうすればそうなれるのかが分からなかったのです。

💡突破口になったのは「毎日の振り返り」

📔そこで始めたのが、1日5分のメモ習慣でした。

✅今日やった作業
✅分からなかったこと
✅次にやるべきこと

たったこれだけですが、
・質問するときに「前回聞いた内容」を避けられる
・自分の成長が“可視化”されて自信になる

🧠気づけば**「学ばせてもらってる側」から「自分で学べる人」へ**と
考え方が切り替わっていきました。

🏡家族の存在が“折れない心”をくれた

迷いながらも続けられたのは、
やっぱり「家族のため」という想いがあったから。

👶子どもたちの寝顔を見て
「少しずつでも、いい背中を見せられてるかな」と思えるだけで、
**「よし、もう1日頑張ろう」**と思えたんです。

このような小さな習慣と想いの積み重ねが、
やがて“信頼される技術職パパ”という形になっていきました。

🔧パート3：信頼される技術職パパになるためにやった3つの工夫

🛠️1. 報連相を“型”で覚えた

技術職では「報告・連絡・相談」が特に重要。
でも、経験が浅いとどこまで伝えるべきか分かりにくいもの。

そこで僕が実践したのが…

📌【報連相の型】
・事実（いつ・どこで・何が）
・経過（今までどう対応したか）
・意見（自分はこう思う／こうしたい）
・質問（どうすればいいですか？）

この4ステップを“テンプレ化”しておくことで、
上司との会話にムダがなくなり、「分かりやすい」と評価されるようになりました。

🧪2. ひとつの作業に「目的意識」を持つ

指示された作業でも、
「なぜこの作業が必要なのか？」を毎回考えるようにしました。

例：加硫試験の準備
→「JISに基づいた正確な測定が、製品の信頼性につながる」
→「ズレがあると不良リスクになるから、ここは慎重に」

🎯こういった目的意識を言葉にすることで、
・報告の質が上がる
・先輩からの質問にも堂々と答えられる

→結果として、「あいつは考えて動ける」と 周囲の信頼が高まっていきました。

⏱️3. 「時間の使い方」を工夫して信頼UP

子育て中は残業ができない日も多く、
どうしても「早く帰る＝やる気がない」と思われがちです。

そこで心がけたのが、

朝早く出勤して静かな時間に集中作業
事前準備と優先順位を徹底して業務時間内に成果を出す

結果、定時で帰っても「信頼できる人」と思ってもらえました。
🕒「時間で評価されない職場づくり」を、自分から意識したんです。

このようにして、僕は**「家庭優先でも信頼される技術職パパ」**という立場を築けるようになっていきました。

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🟦パート4：転職1年半で感じた、“心境と環境の変化”とそのヒント

🔄1. 「意見が求められる」立場になった

信頼が深まると、職場での求められる役割は変化していきます。

💬会議での場に呼ばれる
📊業務改善の提案を頼まれる
🧩新たな試験項目の組立を任される

以前は指示を待つ立場だったのが、一転して“当事者意識”が求められるようになりました。

ここで大事なのは「謙虚さ」を忘れずに、同時に「自信」を持って発言すること。
「自分ごと」として考え、準備して意見を提出することで、周囲からの評価もさらに強固なものになります。

📚2. 家族との時間を守りながら、役割拡大に応える工夫

役割が広がると業務量も増えますが、家庭との両立は永遠の命題です。

そこで僕が取り入れた工夫がこれ👇

📅業務を週ごとにスケジュール化：「いつまでに終わらせるか」を月曜会議で共有
📌事前に夕方以降の作業の見通しを立て、OKなら家族の時間を最優先に
🤝家でも会話：妻に「今週は〇〇の件が入るかも」と事前に伝えることで、家庭内でも理解と協力を得やすくする

このように見える形で「家庭を大切にしながらも、業務にきちんと応える姿勢」を示すことで、周囲からの信頼も揺るがないものになりました。

🧗‍♂️3. 「失敗しても許容される環境」に変えていく努力

任されるようになると「失敗したらどうしよう」という不安も増えます。

でも、だからこそ僕はこう心がけました👇

🔘失敗したら即報告。「どこでどう間違ったか」を素直に伝えた上で、
👉「次はこう改善します」とフォロー案も提案
🌱失敗例もチームで「共有ケース」にして、同じミスを防ぐ機会に変える

こうすることで、「ミスを恐れない環境づくり」の一翼を担えたことも評価につながりました。
そして、僕自身も「失敗が学び」というスタンスに徐々に切り替わっていったのです。

✅ここまでのまとめ

役割が変わった後も、準備とフォローの姿勢が評価され続ける
家庭重視しながら評価を積むには、見える化と共有が鍵
失敗への取り組み方次第で、信頼はむしろ強くなる

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🌈パート5：技術職として、父親として、自分がどう変わったか

🔧技術職として──“自分の仕事に誇り”を持てるようになった

最初の頃は、分からないことだらけで
「本当に自分にできるのか？」と不安ばかりでした。

でも今は、📊試験結果をまとめて報告したり、
🧪新しい素材に対する提案をしたりと、
「自分の判断が信頼される」場面が増えました。

☑️日々の報連相
☑️ミスから学ぶ姿勢
☑️“小さな改善”の積み重ね

この3つが、自分の土台を作ってくれたと感じています。

🧑‍🍼父親として──「働き方＝家族との向き合い方」になった

以前の営業職時代は、帰宅は21時過ぎ、
子どもが寝ている時間ばかり。

でも今は──

👨‍👧保育園の迎えに行ける
🍽️夕食を一緒に食べられる
📕絵本を読んで寝かしつけができる

この日常が、僕にとって**一番の“転職してよかったこと”**かもしれません。

「子どもとの時間がある」というだけで、
仕事のモチベーションも自然と上がりますし、
何より“家族に誇れる働き方”ができているという実感があるんです。

💬自分自身として──「キャリアはつくれる」と知った

30代で未経験転職。
周囲からは「無謀じゃない？」と心配もされました。

でも今、こうして

💼自分の名前で仕事を任され
👨‍👩‍👧家族とも向き合えて
🧭そして“信頼される存在”になれた

それは、行動し続けたからこそ得られた変化でした。

📣あなたに伝えたいメッセージ

もし今、

「転職後も評価されるか不安」
「家庭とのバランスが不安」
「自信が持てない」

という思いがあるなら、まずは小さな行動を始めてみてください。

🌱信頼は、日々の積み重ねからしか生まれません。
でも、一度根を張れば、ちゃんと芽が出て、実を結ぶ日が来ます。

僕自身、何者でもなかったただの未経験パパでした。
それでも、“信頼される人”にはなれる。

だから、あなたにもきっとできます。

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📝まとめ｜信頼される“その先”も、自分らしく進んでいける

この記事では、未経験から技術職に転職して1年半──
「信頼される存在」として評価されるようになった今、
その変化と背景にある行動・考え方をリアルにお伝えしました。

💡今回の学びポイントをおさらい

✅ 評価は突然されるものではなく、日々の積み重ねから生まれる
✅ 家庭があっても“信頼される技術職パパ”にはなれる
✅ 報連相・目的意識・時間管理がカギ
✅ 信頼された後は、“自分で考えて動く”が求められる
✅ 家族との時間と仕事の充実は、両立できる