次の DEMO を見に行く

【40歳目前の転職】理系未経験からでもやり直せた理由

1midorimasuku@gmail.com

🟠【導入】「今さら転職なんて…」と思っていたけれど

📌30代後半、家庭あり。
📌理系職は未経験。
📌転職するには年齢的にギリギリかもしれない…。

そんな状況の中、私は 「本当に今のままでいいのか?」 という思いに突き動かされて、転職を決意しました。

目次


\40歳目前でも「未経験の理系職」に転職できました。そして、人生が変わりました/
(※太字+下線+青色にして目立たせてください)


「家庭があるから」「未経験だから」「年齢的に厳しいから」と、自分に言い訳していた日々。
でも、転職後の今だからこそ言えることがあります。

✔ 自分を過小評価しすぎていた
✔ 小さな一歩が、大きな未来をつくる
✔ 「40歳手前」は“最後のチャンス”ではなく、“遅すぎない最初の一歩”だった


この体験談では、私がなぜ転職に踏み切れたのか、どうやって未経験の理系職に内定をもらえたのか、そして実際に働いてどう変わったのかをリアルにお伝えします。

🔽これから40歳前後でキャリアに悩んでいるあなたへ
🔽家族との時間も大切にしたいあなたへ
🔽「もう手遅れかも」と不安なあなたへ

ぜひ最後までご覧ください!

🟥【パート1】40歳手前の転職に立ちはだかる現実とは?


🔸「未経験・年齢・家庭持ち」…三重苦のスタートライン

転職を考え始めたのは、38歳のとき。
年齢的には「まだ30代」と言いたいところだけど、求人の年齢条件では“40歳未満”がギリギリライン

しかも私は理系未経験。
職務経歴書にも「技術開発」や「設計」「研究職」の経験はゼロ。

📌それに加えて、妻と子ども2人(当時5歳と2歳)の家庭持ち。
📌転職先で失敗すれば、家族の生活を直撃するリスクがある。


🔸求人を見れば「経験者歓迎」「35歳以下」が当たり前

求人サイトを開いても、目に入るのは…

  • 「即戦力求む」
  • 「35歳以下が望ましい」
  • 「理系大卒・業務経験3年以上」

🟥**“未経験者歓迎”の文言はあっても、実際に書類が通るのは20代や第二新卒が多い。**

「やっぱり無理なのか…」と、何度も思いました。


🔸エージェント面談で突きつけられた現実

転職エージェントに初めて登録したとき、担当者から最初に言われたのはこの一言。

「未経験職種での転職は、年齢的にかなり厳しいかもしれません」

わかってはいたけど…
🌀プロに言われると、自分の状況の厳しさを突きつけられる気がして、正直へこみました。


🔸家庭とのバランスが重い足かせに

「子どもが小さいうちは、転職は控えたほうがいいよ」
「保育園の送り迎えもあるんでしょ?新しい職場で迷惑になるかもね」

──そんな“善意のアドバイス”が、さらに心を押しつぶします。

🚸実際、夜勤や残業がある職場では、子育て中の私の働き方はマッチしない。
🚫転勤がある求人もNG。

結果的に、「応募できる求人」がどんどん絞られていきました。


🔸自分に問いかける「本当にやれるのか?」

一番つらかったのは、周囲の声ではなく、自分の中の否定的な声でした。

「この年齢で未経験は無謀なんじゃないか」
「今より悪くなったらどうする?」
「現職を続けていれば、安定はあるじゃないか」

🟥年齢を重ねた分だけ、“動けない理由”を自分でたくさん作っていたのです。


🔸でも、どこかで“このままでいいのか?”という声もあった

仕事に追われ、子どもと触れ合う時間もなく、
土日は寝るだけ、家族サービスもままならない。

📉笑顔を忘れた自分が、ふと鏡に映ったとき、
📌「今を変えなきゃ、10年後はもっとつらくなる」と直感したのです。

🟦【パート2】転職に踏み切るまでの葛藤と背中を押した瞬間


🔸本音は「やめたい」でも、現実は「動けない」

営業職として10年以上、ひたすら目の前の数字と向き合ってきました。
📞朝から電話営業、🚗車で訪問、🗓️週末は報告書づくり。
そして、家に帰れば子どもたちはすでに夢の中。

📉休日も疲れて寝てしまい、家族と過ごす時間がどんどん減っていく──。

心の奥底では「このままの働き方を続けたくない」と思っていたのに、
“家庭がある”という責任感が、自分の背中を押してくれなかったんです。


🔸「決断のきっかけ」は妻の一言だった

ある夜、寝かしつけのあとに妻と話していた時、何気ない一言が胸に刺さりました。

「パパ、最近ずっと顔がしんどそう。無理してるのわかるよ」

それまでは「家族のために」と踏ん張っていたつもりだったけど、
それがむしろ家族に“心配をかけていた”ことに気づいた瞬間でした。


🔸理系職への“未練”を思い出した日

その頃、たまたまネットで見かけた求人に目が止まりました。

🧪「JIS試験/材料検査/開発補助」──

大学時代に学んでいた分野に近く、なぜか胸がザワついたのを覚えています。

「こういう仕事、やってみたかったな」
「でももう無理か…」
「……いや、ダメ元で調べてみようかな?」

“諦めていた自分”に気づいたとき、同時に“まだ可能性を信じたい自分”もいたんです。


🔸小さな行動から始めてみた

✅JIS試験ってどんな内容だっけ?
✅未経験でも受け入れてくれる職場ってあるのかな?
✅技術職って、そもそもどんな一日を過ごすの?

🔍検索しまくり、ノートにメモし、使えそうな言葉をストック。
すると、気づいたんです。

**「何もしてなかったから、不安だったんだ」**と。


🔸初めての応募は、震える手で「送信」

エージェント経由で見つけた、地方の中小企業。
条件はすべて完璧じゃなかったけれど──

✅ 未経験OK
✅ 地元勤務
✅ 技術職補助からスタート

迷いに迷い、ようやく応募フォームに入力。
📝「送信」ボタンを押すまで、30分以上かかりました。


📌でも、不思議なことに、一度送ったら次の応募は怖くなかった。

自信なんてなかったけど、「やらない後悔」より「やってダメな方がいい」と思えたのです。


🟡「やるか、やらないか」だけだった

転職活動に踏み出せない人は、たぶん**“能力がない”んじゃない**。
ただ、**“動き出してないだけ”**なんだと、当時の自分に言いたい。

✅ 小さな調べ物
✅ 応募1社だけでも
✅ 誰かに相談するだけでも

「動いた人」だけが、チャンスに出会える。
今なら、心の底からそう思えます。

🟨【パート3】転職活動の進め方と、意識した3つのポイント


✅【1】「未経験歓迎」に甘えず、戦える“材料”を準備した

「未経験OK」と書かれていても、現実には**“何かしら理系の素養がある人”**を期待している会社が多いです。

だから私は、理系未経験の営業職でも“理系に通じる行動”をしてきた実績をひねり出しました。


🔍たとえば、こんなふうに自己PRを構成しました:

  • 技術系のクレームに対して、社内の開発担当と一緒に原因調査を進めた経験
  • 素材の違いによる品質変化を顧客に説明した際、自分で基礎知識を調べたこと
  • Excelで試験結果のグラフ化や傾向分析をしていたなどの“数字感覚”

これらを組み合わせて、

📌「営業だけど、技術との接点を大切にしていました」
📌「未経験ですが、好奇心と実践で学んできたことがあります」

という形でアピールしたんです。


✅【2】エージェントに“全部見せて”相談した

転職エージェントとの最初の面談では、恥ずかしがらずに、過去の経験・転職理由・不安要素を正直に話しました。

その結果、担当者がこう言ってくれました。

「この業界なら、実務経験よりも“考える力”が重視されますよ」
「未経験スタートで、家族との時間を取りながら働いてる人もいます」

さらに、私の“こだわり条件”も明確化していきました。


🔻譲れなかった条件

  • 家族との時間を優先できる定時退社
  • 地方勤務/転勤なし
  • 年収は大幅に下がらないこと(最低限の生活維持)

🔻妥協できた条件

  • 初年度は補助職スタートでもOK
  • 資格や専門スキルはこれから取得予定でもOK

📌すると、「この条件なら紹介できますよ」という求人が意外と出てきたんです。


✅【3】“面接の答え方”は事前準備で勝負が決まる

面接では、やっぱり「未経験なのに何ができるの?」という視線はあります。
だからこそ、事前準備で以下を意識しました。


💬 よく聞かれた質問と回答例

Q:「なぜ理系職に?」
A:「学生時代から興味はありましたが、当時は営業を選びました。ただ、今改めて学び直したい分野と感じ、自己学習も始めました」

Q:「未経験で何ができるの?」
A:「業務理解の早さと、社内外の調整力には自信があります。現職でも技術部門と密に連携してきました」


📝さらに、“逆質問”も用意:

  • 「入社後に学ぶべき技術知識は、具体的にどのようなものがありますか?」
  • 「実務に入るまでのOJT体制はありますか?」

「しっかり準備してるな」という印象を与えられる質問を心がけました。


📌結果として、面接での印象は良くなり、未経験OKの中でも「意欲と準備が伝わる人」と評価されたようです。


🟡転職活動で得た気づき

🔸“資格よりも、過去の仕事にどれだけ意味を持たせられるか”が大事
🔸“エージェントは活用次第で、最強の味方になる”
🔸“面接の勝敗は、始まる前から9割決まっている”

理系未経験でも応募できる求人を探すなら、工場求人ナビは要チェック!
地元勤務・未経験OKの技術職が揃っていて、家庭と両立しやすい職場に出会える可能性も。

高収入や寮完備のシゴトが満載!

工場系シゴト情報求人サイト「工場求人ナビ」

🟩【パート4】転職後の仕事・家庭の変化と「予想外」のこと


✅【変化①】朝が“戦場”じゃなくなった

営業時代の朝は、まさに戦場でした。

  • ⏰ 5:30起床 → 6:10出発 → 🚗1時間以上の通勤
  • 😫 子どもが泣いても手伝えず、妻に任せきり
  • ☕ 朝食はコンビニで立ち食い、胃も荒れ放題

今はというと──

  • 🌞 6:30起床 → 7:10朝食 → 7:35に自転車で出勤(通勤10分)
  • 🧒 保育園の送りも週3で担当
  • ☕ 家族と一緒に朝ごはんを囲める余裕

💙「朝のゆとり」は、1日の気持ちを整える時間になりました。


✅【変化②】仕事のスタイルがまったく違った

営業と開発職の最大の違いは「評価の軸」だと気づきました。

営業職は…

  • 💥ノルマ達成重視
  • 🧠精神的ストレス大(上司・顧客・数値)
  • 📱休みもLINEが鳴る

技術職では…

  • 📊工程とデータの正確さで評価
  • 🧘‍♂️集中できる時間と空間がある
  • 🛑休日に業務連絡は一切なし

特に感動したのは、「手順書通りにやれば、成果がついてくる」という安心感。

未経験でも、学びながら着実に進められる──
📌これは営業職では味わえなかった感覚でした。


✅【変化③】家族の“温度”が上がった

転職後、家にいる時間がグッと増えました。

  • 🍽️ 夕食は一緒に食べる
  • 📚 絵本の読み聞かせも習慣に
  • 🛁 風呂も寝かしつけも、しっかり担当できる

そして何より──
妻が「ありがとう」と笑ってくれる回数が、明らかに増えました。

「やっぱり、時間があれば心にも余裕が生まれるんだね」

生活に余白ができると、家族も自然に笑顔になるんだなと実感しました。


✅【変化④】お金の不安も“想定外”にクリア

転職時、年収は少し下がる覚悟もしていました。
でも実際は…

  • 💴 残業代が正確に出るように(固定残業制→実働制)
  • 🍱 外食が減って食費が安定
  • 🧾 夫婦の買い物ストレスが減り、無駄な出費も抑制

📌結果的に、**「可処分所得がむしろ増えた」**という予想外の展開に。


🟢関連記事:
👉 【実例比較】転職前後の家計簿を公開|収入・支出のリアル


✅【変化⑤】“人間らしい生活”が戻ってきた

以前は「寝る・働く・怒られる・寝る」の繰り返しでした。

でも今は──

  • 🌤️ 休日は朝から公園へ
  • 📚 平日夜は読書や副業の勉強時間も取れる
  • 💬 家族会議も定期的に開催するように

「時間があると、人はちゃんと前向きに生きられる」
これが、転職して一番大きな実感です。

🟪【パート5】40歳目前でも転職してよかった!と思える理由


✅【理由①】「あの頃の自分」に胸を張れるようになった

転職前、私は毎日「今のままでいいのか?」と問い続けていました。
でも結局、何もできないまま1日が終わる日々


🌀自己否定、焦り、虚無感…
特に夜、子どもが寝たあとの静かな時間になると、その声は大きくなっていました。

でも、転職した今は──

📌「あのとき勇気を出してよかった」
📌「一歩踏み出した過去の自分、よく頑張ったな」

と、ようやく自分自身を肯定できるようになったんです。


✅【理由②】家庭が“心の基地”に戻った

以前の私は、家庭に“帰る”というより、“倒れ込む”ような感覚で帰宅していました。
会話は短く、疲れた笑顔だけ。

でも今は…

  • 🛁 風呂で子どもと遊ぶ
  • 🍚 妻と今日の出来事を話す
  • 📚 子どもに「パパ読んで〜」と甘えられる

📌家が“心の充電場所”に戻ってきたことが、何よりの収穫でした。


✅【理由③】自分の人生に“納得感”が出てきた

技術職に転職してから、「手に職がついている」という実感があります。

  • 🧪 測定や分析の手法を覚える
  • 🛠 作業手順をマスターして、新人指導も任されるように
  • 📊 データの扱いに慣れ、改善提案までできるように

未経験からでも、積み上げる実感を持てる仕事──
これは、営業職時代には得られなかった感覚でした。


✅【理由④】「やってみないと分からない」が本当だった

  • 「年齢がネック」
  • 「未経験は無理」
  • 「家庭があると冒険できない」

そう思い込んでいたけど、それは全部【行動していない自分の思い込み】だった。

🟢実際は、味方になってくれるエージェントもいたし、
🟢受け入れてくれる会社もあったし、
🟢成長を喜んでくれる家族もいた。

📌だから今、心から言えます:

「やってみないと分からない」じゃない。
「やってみないと、もったいない。」


✅【理由⑤】次のステップも見えてきた

転職して1年。
まだベテランとは言えませんが、少しずつ“次の目標”が見えてきました。

  • 📘 技術系の資格取得にチャレンジ
  • 💡 改善提案で社内評価を上げる
  • 👨‍👩‍👧‍👧 もっと家庭との時間を大切にしつつ、副業にも挑戦したい

「もう40だから」じゃなく、「まだ40なんだから」。
そう思えるようになったのが、一番の成果かもしれません。

「転職後にスキルを伸ばしたい」「理系知識を本格的に学び直したい」方には、JTEXの技術通信講座がおすすめです。
実務に直結する学びが、キャリアアップに役立ちます。

技術講座専門のJTEX

🧩【まとめ】40歳目前の転職は、遅すぎない。むしろ今が“最適なタイミング”


📌この記事では、理系未経験・家庭持ちの私が40歳手前で技術職に転職したリアルな体験をお伝えしました。


💡改めて、今回の学びを整理すると…


「未経験・年齢・家庭持ち」でも転職は可能
→ ただし、自己分析・準備・覚悟が必須です。

小さな行動が大きな変化につながる
→ ネット検索・自己PRの見直し・1件の応募など、全部意味がある。

面接では“未経験”をどう捉えているかがカギ
→ 素直に認めつつ、どう学ぶつもりかを明確に語る。

転職後の変化は想像以上にポジティブだった
→ 時間・心の余裕・家族との関係性まで変わる。

やらなかった後悔より、やった経験が人生を作る
→ 行動することが、自信と納得につながります。


🟦もしあなたが今、同じように悩んでいるなら──

  • 「40歳でも転職できるのか?」
  • 「家庭がある中で、冒険していいのか?」
  • 「理系職に憧れはあるけど、自分には無理だと感じる…」

🛑そんな風に立ち止まっているなら、まずは**“調べる”ところから始めてください。**

この記事を読み終えた今が、最初のアクションのタイミングです。


理系未経験でも応募できる求人を探すなら、工場求人ナビは要チェック!
地元勤務・未経験OKの技術職が揃っていて、家庭と両立しやすい職場に出会える可能性も。

高収入や寮完備のシゴトが満載!

工場系シゴト情報求人サイト「工場求人ナビ」

「転職後にスキルを伸ばしたい」「理系知識を本格的に学び直したい」方には、JTEXの技術通信講座がおすすめです。

技術講座専門のJTEX

「働く場所や時間に縛られず、家族との時間も大切にしたい」──そんな方には、フレキシブル勤務に強いクラウドリンクも検討の価値ありです。

リモート/フレキシブル案件に強いエンジニア転職は【クラウドリンク】

🔗あわせて読みたい関連記事【内部リンク5本】

👉 【実体験】理系未経験でも転職成功できた理由
👉 【必見】理系パパが転職活動で意識した3つのポイント
👉 【保存版】30代で未経験から技術職へ!転職成功者がやっていた5つの勉強法
👉 【初心者向け】技術職の職場ってどんな雰囲気?実際に働いてみて感じたこと
👉 【完全マニュアル】未経験から技術職へ!家庭持ちが最初の1ヶ月でやるべき準備一覧


✅今すぐできる“次の一歩”はこれ

  1. 自分の過去の経験を棚卸ししてみる
  2. 未経験OKの求人を1つでも見てみる
  3. 転職エージェントに相談して、現状を聞いてみる

📌行動した瞬間から、あなたの転職はもう“始まって”います。

ABOUT ME
うんば
うんば
👨‍🔧 38歳・2児の父が「営業→技術職」に転職成功! はじめまして、うんばです。理系出身ながら営業職に就職し、家族と過ごす時間を求めて35歳で未経験から技術職へ転職しました。このブログでは、家庭を持ちながらキャリアチェンジした実体験や、副業・家計管理について発信しています。
記事URLをコピーしました